こんにちは。負け犬です。
プラドが納車後に少しして、子供を連れて北海道長沼町に遊びにいきました。
北海道グリーンランドへ行く途中の中継場所に選んだのですが、
思いの外いい場所だったので振り返ろうと思います。
長沼町って一体どんな場所?
北海道夕張郡にある町で、札幌から40分程度の場所に位置する長沼町は
「長沼ジンギスカン」を名物に多くの観光客が訪れるようです。
実際に訪れた先では、多くの食事処でジンギスカンの旗が掲げられ、
テレビやニュースで取り上げられたジンギスカンもありました。
農業が盛んなので新鮮な野菜(特にアスパラととうもろこし)が有名で、
道の駅の特産品としても販売されていました。
アクティビティも近場に「ハイジ牧場」があり、
動物たちに餌やミルクやり体験などすることができます。
札幌からのアクセスも良いので、北海道に遊びに来た本州の人も
これまでとは少し違った遊びをしたいといった場合にはとても良い場所ではないでしょうか。
フィアフィールドバイマリオット 北海道長沼マオイの丘公園。
まずはチェックイン。
今回は道の駅に併設する宿泊施設 フィアフィールドバイマリオットに宿泊しました。
マリオットグループが展開する 道の駅で休憩を目的とした宿泊施設です。
地元食材を道の駅ので楽しんでもらうために、あえてレストランなどを設けず、
比較的リーズナブルな価格で泊まれることも魅力の一つです。
ぼくの場合は、マリオットボンヴォイプレミアムアメックスのクレジットカードを
保有しているため、ポイントで無料宿泊をさせてもらいました。
外資系のホテルでは割と一般的だそうですが、
大人一人につき、12歳以下の子供一人が添い寝として扱われ
大人2名までポイントで宿泊できるので、4人家族であれば
全員泊まれちゃうって最高ですよね。
年会費は5万円と少し高めですが、利用の仕方によっては5万円を超えるホテルに
毎年一回無料宿泊できるので、十分にペイできてしまいます。
客室はこんな感じ。
広々としている訳ではありませんが、家族4人でも十分だと思います。
部屋はとても清潔感があって、値段の割に特別感を感じました。
ぼくは一応プラチナ会員でしたのでウェルカムギフトとして
ご当地特産品をいただきました。
道の駅 マオイの丘公園
道の駅についてまず目につくのはピザなどが有名なレストランが入っている建物。
サイロをイメージしたレンガ作りのデザインはとても特徴的で
想像以上に迫力がありました。
建物は4階建で、最上階は石狩平野を一望でき、天気がよければ
札幌市街や恵庭岳なども見れてしまうそうです。
ぼくが行った日は残念ながら曇りでした。
外にはキッチンカーがずらりと並び、地元の新鮮な野菜や果物、
長沼町の特産品が直売所で販売されています。
同時に、レストランや軽食コーナーが立ち並んでいます。
今回はそこで昼食をいただきました。
夜はジンギスカンを食べたかったので腹八分といったところで
他にもたくさんある食べ物に手がでそうでしたが、とりあえずここは我慢。
外に出ると、お猿さんの大道芸人がショーを披露しており、
多くの拍手が飛び交っていました。
ハイジ牧場
公園と名を冠するわけですが、子供達がずっと遊んでいられるような遊具は無く、
大人だけであればだらだらと時間を潰すことができますが、
やっぱり子供達は早々に飽きてしまいます。
なので今回は冒頭で紹介したハイジ牧場に行き、牛や小動物に餌を与える体験や、
子羊にミルクやり体験をしてきました。
ハイジと名前にあるように、スイスのアルプスをイメージとした
開放的な牧場でした。
ぼくは割と近くでうさぎを見るのが初めてだったので
こんなにかわいいものなのかとこの年齢になって気付かされました。
みんながウサギが好きな理由がわかった。そんな牧場でした。
食事処 レストラン かねひろ
晩御飯はこちらのレストランかねひろでジンギスカン唐揚げ定食をいただきました。
オーソドックスなジンギスカンをながぬま温泉のレストランで食べたかったのですが、
嫁の悪阻が始まっていたこともあり、煙の匂いなどが体調に良くなかったので諦めました。
ジンギスカンを唐揚げ風にした定食で、ラム肉の臭みは一切せず
とてもおいしかったです。
こちらはニュースでも取り上げられたようですが、
ゴールデンタイムでありましたがそこまで混んでいませんでした。
全体的な感想。
北海道の中心ということもあって、道の駅としては比較的混雑していました。
駐車場はそれなりに多くありますので、場所に困ることはないと思います。
夏はそれなりに気温が高いため、熱中症対策はしたほうが良いです。
道の駅のそばには道外憧れのセイコーマートがあるので、
最低限の必需品はすぐに揃います。
長沼の中心からは少し離れた道の駅になりますので、
宿泊ついでに町で晩酌するには少し難しいなと思いました。
中心には有名な「赤字丼」がありますが、かなり離れています。
次は赤字丼を食べにいきたいと思います!
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